六日の菖蒲、十日の菊

端午の節句が近くなったので、五月飾を出しました。

織物の使用部位をチェック。兜、毛氈に織物が使われていました。

デニムが使用されているのを見たことはないけれど、

織物には変わりないので、営業かけたら使ってもらえるかもしれませんね!

我家の息子ももう少しで5歳、これからも健やかに育って欲しいものです。

最近は着るものにとてもうるさく、気に入った服が無いと泣き出す始末・・・(-.-)

そのため、気に入った服は2着買いしています。

しかも、昨年の服は着たがらないというファッションリーダーでも

目指しているかの様な人間に成長中です。

 

季節になると何気なく兜を飾り、柏餅を食べることに疑問が湧いたので、少し調べてみました。

カシワの葉を使用した柏餅は、徳川九代将軍家重~十代将軍家治の頃、江戸で生まれたそうです。

カシワの葉が、新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから

『子孫繁栄』という縁起をかついだものとされているそうです。

タイトルの『六日の菖蒲、十日の菊』は、調べた際に見つけたことわざで、

当日までは価値があるが、その日を過ぎると一気に価値がなくなるという意味だそうです。

最近の衣料はこのことわざとは違って、

セールになるのを待って購入される方が多いような気がするので、

服の価値が落ちたのか、作り過ぎ&セールをし過ぎなのか・・・(私は後者と思っています)。

そうはいっても、新作情報をECサイトでチェックするのは楽しいですね。

価値ある一着を見つけたら、セールを待たずに即買いして即着用して気分をUP↑

プロパー購入することで、ブランドの繁栄に一役買うことが出来るかも。

自粛続きでお出かけの出来ない日が続いていますが、

うちの息子の様に気に入った服を着て、縁起の良いものを食べて、毎日明るく過ごしていきましょう。

また、新企画の生地探しはダックテキスタイルをご利用くださいませ!(K)

 

ONLINE STORE テキスタイルネット

お問い合わせはお気軽に CONTACT

カテゴリー: NEWS